仏教では過去、現在、未来で物事を考えます。これは合わせて三世(さんぜ)というようです。
そして、一番尊重しなければならないのは、実在する現在だとしています。現在に全力を注ぎ、努力することが生きている者の務めだと説いています。来世ではなく、今、生きている人を基本にした仏教本来の教えでは、お墓をいつ建てたら良いという決まりはありません。大切なのは、建てる時期ではなく、供養の気持ちです。最近では生前に建てる方も多いようです。思いたったが吉日で良いと思います。
■ワンポイントメモ:墓石を建てる前に準備するもの
(1)故人の戒名と俗名(生存中の実名)死亡年月日、死亡時の年齢などを書き出しておきましょう。
分からない方は位牌や古いお墓を見ると分かります。ご先祖のものは過去帳などで調べてください。
(2)家紋
(3)施主、建立年月日の設定
(4)前金、全費用の3分の1程度
(5)印鑑
(6)墓地の略図などを石材店に行くときに準備してください。
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